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2005.11
11月29日 化粧品の動物実験反対キャンペーン製品。
「 THE BODY SHOP 」のウサギの人形を買いそびれたと書いた日記を読んで、友達が「 誕生日プレゼントに 」と送ってきてくれました。
中身がわからないまま、送られてきた袋に手を入れ、ウサギに気づき、「 え?何この花。ウインターバージョンとかそういうの? 」と思った直後、全体像を把握して吹き出しました。
局部と尻を心もとなく覆う花、結び目を少しでも引っ張るとハラリと落ちる不安定さ、そしてあけっぴろげなポーズと股の具合もあいまって、とんだアバズレウサギと化しています。花も全て友達が毛糸で編んだものなのですが、完成度の高さがまたえもいわれぬタチの悪さをかもし出していて堪りません。
花びら満開のウサギは今、部屋のテレビの上で股を開いています。バッチ来い。
11月28日 そろそろ年取るのをやめたい。
指の怪我はもうカサブタ程度になってきたので、いつまでもガーゼを当てているのも不便だしという事で、傷口を留めていたテープもろとも剥がしてスッキリしていたら、母が「 くっついたように見えるけど、中はまだ治りきってないから何かの拍子でピって開くかもしれない 」「 せめてテープだけでもつけたままにしておけばよかったのに 」と言い出したんですけど、糊でくっついてるわけじゃないんだし細胞の力ですよさ・い・ぼ・うって思って聞き流していたら、ジーパンのボタン留めようとグって力入れた時にカサブタがビってひきつれて傷が若干パカってなって、おかあさんの言う事って超大事なんだなって思った24の冬。さいぼうのいくじなし!
11月25日 タロ(犬)からの贈り物。
トイレに行こうと廊下に足を踏み出したら足裏に何か嫌な感触があったから11月25日は裸足で犬のウン○を踏んじゃった記念日
11月24日 きんろうかんしゃのひ。
昨日の祝日は、家族が映画に出かける中、居間でタロ(犬)を腹に乗せながら「 高専ロボコン 」の近畿大会を口半開きで見ていました。
たまたま目についただけで、ロボットに一切興味は無かったのですが、真剣な様子でロボットを操縦する出場者達・障害をクリアするたびに沸きあがる歓声・勝利に涙する観客(家族?)を眺めながら、ああ、私の知らない所でかなりの量の需要と供給が成立してるんだなあ…と何だかすごく納得させられました。
そして小1時間ほど表彰式まで見守った結果、「 しかし、優勝したカーヴェリニアーは形といい機能といいすごく上手く出来てましたよね。重りの移動でバランスをとったり。ある意味一番面白かったのは「 アンバランス 」っていう名前のロボ。ほんとに普通に真っ直ぐ動けないレベルでアンバランスでお前ちょっと考えろよ!アンバランスですって開き直ってていいのかそれ!っていう。あと平均台(高さ60cm)にジャンプで飛び乗るタイプのロボに「 そうくるか! 」ってびっくりしたり。まあ飛ぶタイプのはどれも平均台に飛び乗った時点で力尽きて動作止まってましたけど。そんでどこのロボだったか、ボディの前面に自分の似顔絵(手書き)を貼っちゃうセンスっていうのは興味深いものがありましたね。野郎3人のチーム構成が多い中、「 男2:女1 」の組み合わせのチームが2〜3ありましたけど、そういうのを見ると思わずロボ模様を通り越して色恋模様まで想像してしまいそうになってちょっと困っちゃいますよねー。で、今日になって昨日の出場チーム一覧とロボの写真あたりどっかに無いかと思ったんですけど、サイトを持ってる学校(クラブ)自体が少なくて、それも更新が2年前で止まってたり写真が一切無かったりで、このインターネッツ時代に置いてけぼりですよ。ロボとネットって位置的に近そうだと思うんですけど違うのかなー。全国大会に行っても頑張って欲しいなあカーヴェリニアー! 」とかいう話をしたいんですけど誰かわかる人はいますか。
11月18日 包帯を巻くのなんて何年ぶりだろう。
1週間ほど前の日記で、シミュレーションの事を「 シュミレーション 」と書いていたのですが、誰も気づいてくれなかったので、自分で気づいて自分で直しました。グーグルさんでさえ気を使ってくれるのに、皆私の事が嫌いなんですね!影でバカにして!大嫌い!と暴れられるほど幸せな脳はしていないので大丈夫です。ミュだろうがュミだろうがそんな瑣末な事気にしてられねえですよね。
誤字を見つける度にすぐさま「 ここが間違っています 」・「 (慣用句等の)使い方を間違っています 」というようなメールを送ってくる人が常連に居て困る、とネットの片隅で愚痴っている人を見かけたのですが、私はというとそういった指摘メールは皆無に等しく、自分で気づけば直すか、気づいても直す前に忘れてそのままになるか、気づかず幸せに過ごすかのどれかです。ネットのゆとり教育で育てられています。ぬるま湯です。ありがたい事です。
11月15日 包丁ってほんとに切れるんですね。
昼ご飯を作ろうとして白菜の硬いところを包丁でグっとやったら、添えてた親指も白菜もろともグってしてしまいました。
溢れ出す血を見て、まあそのうち止まるだろうと水道で流していても相変わらずデロデロ出てきて、暫くボーっと水と血を見守ったところで、「 水で流す→血が固まらない→エンドレス出血 」っていう事に気づきました。数分間無駄に血を流し続けていた自分の愚かさ・プライスレス。賢さの種ってどこの売店で売ってんですかね。
ティッシュで押さえながら観察してみたら、傷は縦2cm・深さ2〜3mm程度。ほっときゃくっつくんじゃないのかなあと思いつつ、何か傷口がパクパクしてて自分の中身が見えちゃいそうだったので、母に写メールを送って「 これは病院に行くべき? 」と聞いてみたら、「 傷口が開いた(パクパクした)状態のまま傷が治って痕が残るかもしれない。皮膚と皮膚をくっつけて(パクパクを閉じて)固定しておいた方がいい 」と言われ、近くの総合病院の時間外診療に行ってきました。
縫われたりしたらヤだなあ…とビクビクしていたのですが、テープで止めて包帯巻かれて化膿止めの薬を貰っただけで済みました。すんなり終わってよかったーと診察室を出たあたりで、さっきまで何でも無かった傷が急にズキズキ痛み始めて、ちきしょう脳のヤツ、気が緩んで脳内麻薬の分泌止めやがったな…!と思いましたが大人なので普通の顔をしておきました。
結局何も食べていないままだったので、腹をグーグー言わせながら家に帰ったら、まな板の上には血まみれの白菜が乗っていて、妙な前衛芸術っぽいよなあと思いながら普通に洗って食べました。
11月14日 布団カバーが届くのは1月中旬。
掃除が終わりましたが見せる相手がいないのでここで見せます別に寂しくない。
以前の部屋→
ソファと本棚とクローゼット内の子供用タンスを部屋から出して、カラーボックス(テレビやラジカセが乗ってる)に本や漫画を収納。隣家の窓との距離が30cmほどしかなく、もともとカーテンを閉めっぱなしだった出窓にもカラーボックスを置いて漫画を収納しました。カラーボックスの両脇にあるやつは、Amazonの箱とガムテープで作った文庫棚です。手作りの品っていうのは、「 すてきな奥さん 」系になるか「 貧乏臭い奥さん 」系になるかのどっちかですよね。どっちかって言うか、後者の比重がすごく大きいですよね。
クローゼットの左下に覗く体重計が少し(少し?)侘しいですが、とりあえずパっと見で怪しげなものが見えない部屋になったので良かったです。今回、自分の部屋にある物の7割近くが漫画だと気づかされました。嫌すぎる。
「 部屋すごい綺麗になったんだけど、見に来ない? 」「 いやいや、別にそんな変な意味なんて全然無いから、ね(笑 」「 おいでよー^^ 」っていう妄想をとりあえず展開してみたものの、布をちょっとでも捲られると、みっちみちに詰まった漫画に混じって、見られても苦笑いで済んでくれればいいな…と思える程度の本(大切)もチラホラ置いてあるので、これはやっぱり人様を呼べるような部屋では無いな…という事で、妹(18)に「 お姉ちゃんの部屋… 」と言われるたび、「 ウチの綺麗な部屋が? 」「 ウチの綺麗な部屋に? 」と返す事で何かを満足させようとしています。
11月11日 ペ・ヨンジュンのストレートパーマ。
昨日は、京都市内の方に出かけてきました。
一番の目的は「 THE BODY SHOP 」の ウサギの人形 だったのですが、京都駅を出てしばらく歩いたところで、BODY SHOPが入っているプラッツ近鉄の扉という扉が閉まっているのに気づきました。認めたくなさのあまり入り口の前まで行って「 今日は休みなんですけど優待日って事で会員(近鉄のカードか何かの)さんだけ入れます。あっちの入り口からどうぞ 。あ。会員じゃない奴はアウトな? 」というような張り紙を凝視して、プラッツ近鉄なんて陥没すればいいのにと思いました。
そうなるともう京都駅は用無しなので、次はバスに乗って四条河原町の方に移動する事にしたのですが、市バスを利用するのなんて数年ぶりなもので、間違えたらどうしよう…。全然違う場所とか行っちゃたらどうしよう…とひとしきりドキドキしていたら、どっかの専門学校の集団移動らしき塊と乗り合わせてしまい、すし詰めになりました。
ぎゅうぎゅうに詰まっている中ではしゃぐ男女をギギギ…!というような思いで眺めていたところで、ふと、私小銭持ってないんじゃなかったかしらという事を思い出し、バスって両替機あったよな?え?でも両替っていつすんの?降りる時にモタモタやられたらすげえ迷惑じゃね?お前空気読めよバスの料金くらいわかってんだろ馬鹿(一律220円)ってなる?あ。張り紙にバスが走ってる最中に動くなって書いてある。ってことは信号で止まった時とか狙うもん?でもこんなぎゅうぎゅう詰めじゃ一歩も動けない…。と色々な事をぐるぐる考えていると、手の中の1000円札がすごい勢いでしっとりと。
ああもうこれは降りる直前に両替しか無いと覚悟を決めて、万一の時のためにバス運転手のネームプレートを凝視していたのですが、とても親切に「 あ。両替はこちらですよ。どうぞ 」と言われてしまいました。福岡さんは良い人でした。「 両替くらいやっとけよ…ったく… 」というようなリアクションをされたらその場で軽くキレるシミュレーションとかしていてすいません。バス会社に電話するところまで空想していてすいません。
その後、河原町をウロウロしたり、無印を探して迷ったり、スターバックスで豆を買う(父と母への土産)時、サービスで出されたコーヒーを「 苦いから飲めません 」と言えずに精一杯平気なフリをして必死で飲み干してみたり、トイレが見つからないなあと思っているうちに尿意がどこかに飛んでしまって、「 膀胱炎の序章になる…! 」と焦って駅に駆け込んだり、ブックオフで成人漫画が出版社別にも著者名50音順にもなっていない事にイライラしたりして帰ってきました。無印の 十二分丈スパッツ が買えたのと、 ICOKA(SUICA) をペトっとする事が出来たので良しとします。
11月7日 ノド→熱→鼻に移行。
ここ数日、ダルくて眠くて変な頭痛がして、メマイもすれば肩もこるし目も痛いという有様だったのですが、「 何か変 」と思ったまま過ごしていて、やっと「 ひょっとして…? 」と思って熱を測ってみたら37度でした。
耐えられないほど辛い事もないし、多分人に言ったところで心配もされないんだろうけど、でも日常生活はちょっと疲れる。そんな微妙な熱と書いて微熱です。
微熱なので、いつもどおりスーパーに買い物にも行きました。もうちょっとしんどかったら、「 辛いから行けない… 」とか言えるのに。
微熱って超使えねえと思いながら店内に入ろうとすると、閉まろうとする自動ドアを足で止めて「 ぎゃはははは! 」って笑っている男の子(3歳くらい)がいて、すれ違った瞬間、ボソっと「 おもんないわ 」っていう言葉が自分の口から飛び出して少し驚きました。
子供の無邪気なイタズラくらい微笑ましく見てあげられないようでどうするんでしょう。とはこれっぽっちも思わないので次回は腹の底から声を出せるように一刻も早く風邪を治そうと思います。(のど黒飴で)
11月3日 秋のザクザクキャンペーン。
雑誌をバラしては刻み、バラしては刻み、ゴミ袋に詰める、といった日々を送っていました。
「 人に見られてもギリギリセーフ(自分基準) 」の雑誌や本については、数少ない友達からの食事会の誘いを断って、月に1度の収集日に捨てに行きました。
人目につかないようにと夜になってから、右手に懐中電灯・左手に本の束といった状態で収集所と家を3往復ほどしている最中、友達から暖かそうな食卓を囲むカップル(食事会参加者)の写メールが送られてきて、この格差は一体どこから生まれてるんだろう…と途方に暮れたくなりましたが、「 そりゃお前の根本的な性質じゃね? 」っていう声が聞こえてきたので、そっか!と思いました。
そんなこんなでやっと、捨てたいものを全て捨てる事が出来まして、部屋がようやくスッキリしました。これからアレがナニな本や雑誌を買う時は、「 これを処分する時はどうするか 」という事を考えてから買いたいと思います。まだ買う気なんですね私は。
11月1日 弧を描く液体がしかとこの目に。
図書館に行こうと自転車をこいでいる最中、近くの神社の境内でスーツ姿で放尿する壮年の男性を見かけてしまいました。これで去年の冬から春・夏・秋と、4人の4パターンの四季折々の立ちションを目撃してしまったという事になります。この場を借りて馬鹿野郎と申し上げたいです。
風邪をひきましたが例年どおり「 のど黒飴 」で治します。(去年は舐めすぎて上顎と舌が荒れました)
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