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2008.7

7月10日 更新するぞ更新するぞ更新するぞ。

入院している身内のお見舞いに行き、病院の自販機で紙コップのコーヒーを買って階段を登っているところで盛大につまづいて脛を強打し、その拍子にコーヒーと氷の半分を数段に渡ってぶちまけ、近くの看護婦さんに後始末をお願いしてお礼を言って部屋に戻り紙コップを手渡したら、「 なんか少なくない? 」と言われたものの、「 つまづいてちょっとこぼした 」程度の説明にとどめ、何食わぬ顔で家に帰ってきた今、脛の一部は青黒く発色し、腫れ上がってちょっとした丘のようなものが形成されたりもしていますが、私は元気です。

あと、いまだに左手の甲からすごく香ばしいコーヒーの匂いがするので、総合的に判断するとプラスだったと思います。

7月18日 親と子。

父が冷蔵庫にあった妹2のプリンを勝手に食べて激怒されていた、という話を父方祖母にしたら、「 お父さんに 」とプリンを買い与えてくれました。

7月27日 トイレで神様にお祈りしたのは久しぶりです。

先週の3連休は、初日は原因不明のダルさで布団から起き上がれず、根性で出かけたところ自分の漕ぐ自転車の揺れに酔って吐きそうになり、2日目は微熱と共に腸から陽気な音が鳴り響き、トイレに篭る度に「 私、今、逆さのマーライオンみたい… 」というなけなしのギャグが脳裏をよぎるも誰に伝えることも出来ず、胃腸薬もなす術なく迎えた3日目は、穴の空いた甕に水を溜める拷問を連想しながら脱水症状予防のためにスポーツドリンクを飲むといった、とてもPOPな感じで過ごしました。

休みがあけた火曜日にやっと病院に行き、喉をチラ見しただけで「 風邪ね 」と言った老先生に若干の猜疑心を抱きながらもヘコヘコと数種類の錠剤を貰い、その後も「 こみ上げる頭痛 」「 トイレは、友達 」「 薬を飲んだら体調悪化 」「 漏れる唸り声 」「 バナナ豆乳の馬鹿 」といったいくつかのキモ可愛いイベントをこなしてやっと持ち直したんですけど、何に一番びっくりしたって、終始吐き気と胃の膨張感を抱えながらも、脳と口の食欲自体は一切衰えなかったところです。お粥やゼリー程度しか口に出来ずにフラフラで横になりながら思っていたことは「 肉食べたい 」。伊達に標準体重10kg以上ぶっちぎってねえぞ、っていう。

「 体は正直 」・「 脳まで脂肪 」・「 山田は馬鹿 」の中から各々適切だと思う表現を選んで使用してください。ロールちゃんうめえ。

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